事業内容
本組合は織物製造業の正常な発展を図るために、組合員相互の 協調と協力を得て各種事業を実施する。 |
本年度の最重点事業![]() 地域ブランド『 三河木綿® 』の認知度アップと新商品の開発。 |
取引改善の積極的な推進 ・適正織工賃の確保 ・決済条件の改善 ・取引悪慣行の是正 サークル活動の育成強化 経営の合理化に関する事業の推進 労務の安定に関する事業の推進 需要開拓事業の推進 その他 |
組合沿革
1903年(明治36年)
愛知県三河織物同業組合を設立(農商務大臣より認可)。
組合事務所を三谷町字七舗に設置。
1904年(明治37年)
集合検査所を4箇所(三谷町、蒲郡町、形原村、御津村)に設置。組合事務所を蒲郡町大字蒲郡字東町に移転。
1911年(明治44年)
集合検査所を2箇所(牛久保村、御津村大字西方)増設。
1922年(大正11年)
組合員の増加により、集合検査所を4箇所(小江、府相、東町、三谷)新増築。
1924年(大正13年)
組合事務所を蒲郡町大字小江字段付に新築移転。
三河織物利用組合共同施設として、三谷町字須田に起毛機、整理機を設置、開業。
1925年(大正14年)
愛知県三河染織試験場の設置を陳情し、敷地1500余坪と整理工場並びに付属機械設備、外に金4万5千円の寄付を申出で県会において可決され、大正15年9月着工、昭和2年7月に三谷町須田に創立。
1931年(昭和 6年)
三河綿布工業組合を設立。(昭和9年に三河織物工業組合に改称)
1933年(昭和 8年)
産業組合組織によって共同糊付場を設置。
1935年(昭和10年)
組合事務所新築。
1941年(昭和16年)
愛知県織物工業組合に統合される。
1942年(昭和17年)
横須賀海軍軍需部の集団利用工場として三河織物工業組合を復活。
1945年(昭和20年)
三河織物工業組合の事務所・検査所を『宝飯国民病院』に貸与。
1947年(昭和22年)
商工協同組合法により三河織物工業協同組合を設立。
1950年(昭和25年)
中小企業等協同組合法が施行され組織変更。
1952年(昭和27年)
中小企業安定法により三河織物工業調整組合を設立。
1958年(昭和33年)
三河織物工業調整組合を三河綿スフ織物工業組合に改組。
1959年(昭和34年)
公立蒲郡病院が新築され、組合事務所・検査所が返還。
共同教育施設『三河女子家政学院』を創設。
1960年(昭和35年)
『三河織物信用組合』を創立。(現三河信用組合)
1967年(昭和42年)
三河綿スフ織物工業組合を三河綿スフ織物構造改善工業組合に改組。
1969年(昭和44年)
共同施設『三河織物試験研究センター』を創設。
1971年(昭和46年)
三河女子家政学院、鉄筋4階建新校舎が完成。
1973年(昭和48年)
共同施設『三河織物共同加工センター』を創設。
1974年(昭和49年)
織物・染色・縫製の三組合で『三河織物共同開発センター』を創設。
1976年(昭和51年)
三河女子家政学院が三河女子高等専修学校に改称。
1983年(昭和58年)
サンリバー株式会社を組合100%出資で創立。
1992年(平成 4年)
共同施設『三河織物共同加工センター』を譲渡。
1994年(平成 6年)
一部三階建てのテナントビル『Oriビル』完成。
三河女子高等専修学校を閉校し35年の歴史を閉じる。